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壊れかけのこころ
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部屋の中にあるモノを一つづつ袋に入れて

壁に張っていたポスターを片っ端から破り出した

自分でも何を考えているのか解らなかった



見て不快になるわけでもなかったのに

お金を出して買ったモノだという自覚はあったのに

まるで何もかもが嫌いになったかのように

片っ端から破りだした

部屋の中には破る音と破った破片が散った





一通り破り終えて

久しく見ていなかった壁を見たら



自然と笑みが浮かぶのが解った



嗚呼 こうして消して色んなモノを消す事が快感になってしまったら

それこそ僕の中から色んなモノが消えてゆくのだろう


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おかしいな

これだけ闇を吐き出しているのに気分が悪い

君に言いたい事が沢山あるけれど

言ったらどうなるか解ってるから言わない



ほんの少しの優しさという理性がまだ残っているのか

はたまたその後が面倒になるから言わないだけか



言いたい事を吐き出せてしまえばどれだけ楽になれるだろう

いくら此処に書いていたとしても

相手に伝わるわけじゃない



書いていたとしても結局は胸の内

しまったままだからこそ不快なのだ



じゃあ吐き出してみようか

心の中にいる悪魔が小さく微笑んだ

恐らくその瞬間に色んなモノが壊れていく

そしてウザイくらいの長文か

たった一言の言葉で

何かが返ってくるだけだろう





嗚呼 でもトカレフのトリガーを引くのは嫌いじゃないな


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君と居ても得られるモノが何もないと解れば

僕は容赦なく切り捨てる

そんな事長く一緒に居た君なら解ってた筈だ



君が弱音を吐く

始めは慰めた

君が自分自身を傷つける

始めは止めた



でも不思議だね

だんだんどうでもよくなってくるんだ



君が弱音を吐く

またか と溜息を一つ

君が自分自身を傷つける

あっそ と今日のオカズでも考える



慣れじゃない

僕の中で君の価値がとんでもなく落ちた結果だ

プラス要素が無くなって

マイナス要素ばかりが強くなって

とうとう僕の中で邪魔な存在だと核心したからだ



要するにどうでもいいんだ



大切な親友だ 大切な友人だと

胸を張って言えなくなった

胸を張って紹介できなくなった



僕が君に憧れていたと

胸を張って言えたあの頃の自分をぶん殴ってやりたいくらいだ



君との楽しかった思い出が霞んでしまうほど――

そもそも楽しかった想い出等あったのだろうか

あったのだろう

あったのだろうが思い出せない



嫌な画ばかりが浮かんで来ては

不快にしか感じない



たとえこの先君と会ったとしても

上辺の付き合いにしかならないのだろう

それ以前に会う価値すらなにも見いだせない





嗚呼 こうしてまた一人僕の友人が消えてゆくのだ


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好き?嫌い?

そんな分け方は建前だろ



結局は好きとか嫌いとかいう分類じゃなくて

自分に有利な人間か そうじゃないか

役に立つか 立たないか

見返りがあるか ないか



人と関わるなんてそんなもの



一緒に居て楽しいだとか

一緒に居て落ち着くだとか

結局は自分の為

相手の為じゃなく 自分の為



例えばそこで自分に不利益なものがあるにも関わらず

諸手を上げて会いに行く必要なんてあるわけがなくて

そこに何かしらの有益なものや快楽とかを求めていくわけだ



それは決して金銭的なモノではなく

利害が一致すればそれで等価交換はなされている



そうやって人と人の均衡は保たれてる



利害が一致しなければあとは崩れて行くだけだ




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心の中でもう一人の僕が笑う

くだらない

くだらない

嗚呼 なんでこんなにもくだらない人間と僕は付き合っていたのだろう

友人を超え親友の域に達していた君

ねえ友人ってなんだっけ?
親友てなんだっけ?

僕等の関係ってなんだっけ?



嗚呼そうか

なんでもなかったんだ

嗚呼そうか

ただの一時交わった人間だったんだ



落ち着いて考えれば解る事だ

僕と君は水と油

そもそも混じる事すらあり得ない事だったのだ



周りの知人が口々に言っていた



――なんで君とあの人が中が良いのか解らない



ホントだね と笑って答えた僕だけど

嗚呼本当だ

なんでこんなにも続いたのだろうか



笑えて笑えて反吐がでるね



人は裏切るものだ

それは僕が今迄の経験で得た事

僕が裏切るのか

君が裏切るのか



心が始めに冷めたのは間違いなく僕の方かもしれない

否、元々君からしてみれば僕も遊びの1人だったのだろうな






嗚呼 世の中ってなんでこんなにもくだらないんだろう




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